Una memoria di Venezia(ベニスの思い出)
2012年 05月 23日
今回は時間もたっぷりあったので、
1日中歩き回った
細い路地を歩いてると、さらに細くなっていったり
時に運河で行き止まりになったり
ある時、カンポと呼ばれる広場にポンっと通じて視界が広くなる
いったい何本の橋を渡り、何本の路地を通り抜けたんだろう
さっきからふわふわと白い物が宙をまってる
無事にサンマルコ寺院の見学を終えて、お土産を買う為に細い路地を通ってると
光に照らされて、たくさん舞ってるのがよくわかった
なんかほこりっぽくない?と、夫が言ったけど
空から降ってくるそれは綿のような感じで、不思議な感じがして、
わからないけどいいもののように思えた
最初に九州の話をしたお店は見つけられなかったけど、
アマルフィの紙を買ったお店は見つかった
店主のおじさんは覚えててくれて、
支払いの時になにかイタリア語でいったけどわからなくて、
料金を払ってると40ユーロのところで、手をとめられた
ん !? あっ! おまけしてくれるの? 5ユーロも!
顔をみると1回うなづいてにっこり笑った
次はベネチアの風景を描いた小さなエッチング作品を扱うギャラリー
ここでも同じことが、端数のところで、またもや手をそっととめられて
この人もまたおまけしてくれるの ?
顔をみると、そんな表情でそんなしぐさ
さっきの店主といい、こちらの店主といい、、、嬉しいなぁ。。。
明日にはいなくなってしまう観光客なのに
こんなこともあった
途中、バーカロにはいり、ケースの中をみたけど
本に掲載されてたおめあての物がないので本をみせて指をさすと
ちょっとこまった風だったけど、10分まっとけって
1.5ユーロのつまみを1つ、わざわざ作ってもってきてくれた
みんな、さりげなく優しかった
さてさて、陽がおちてしまうまえに、今日の夕食の場所を決めなければ
地図もみずに勘だけで歩いて行くと
だんだん人通りの少ない小径にそれていったようで、小さな広場につきあたった
そこには私達と同じように道に迷ったカップル1組の後ろ姿だけ
そのカップルが振り向くと同時に
夫が、「いや〜偶然ですね〜、嬉しいなぁ〜」と日本語で言った
? ? ? ?
その人たちをよーくみると、
なんと、空港からの水上バスで言葉を交わしたフランス人のご夫婦だった!
ドレスアップされてたので私はすぐにわからなかった
わ〜偶然ですね、と奥様と再会を喜びあって、ちょっとした自己紹介をしあった
フランス語はまったくわからないし、お互いのたどたどしい英語で
パリからきたといってた。
すんでる場所のことを話してたようだけど、あまりよくわからなくて。。。(涙)
あの時、水上バス乗り場で最後に「メイビー」といってにこりともしなかったご主人は
その時もなにもしゃべらずに奥さんの後ろにいたので
これからオペラに行くお二人に、あまり時間をとらせても悪いとおもい挨拶して別れた
別れ際、ご主人が寄ってきて人差し指を顔の前において「メイビー」って一言いった
ん?
あれ、ここ、メイビーっていう場面じゃないけど。。。
一瞬、間が空いたあと4人で大笑いした
サンマルコ寺院の裏手にあるトラットリア
食事をしながら、今回の旅のことをいろいろ話した
いいことがたくさんあった
不思議なこともあったね
そんなことを話してると
白いふわふわが降りてきて、夫の髪と肩のところにとまった
やっぱりこれは「いいもの」だと思う
これを見始めてから、いいことがいろいろ起きたもの
このトラットリアのウェィターさんたちも、とても気持ちのいい人たちだった
食事も美味しかった
旅先の夜、こんな光景が大好き
「夜のカフェテラス」みたい
みんな一時、旅の夜を楽しんでる
さてさて、最後の夜
サンマルコ広場の賑わいをもう一度みて、ホテルにもどることにしましょうかね
空には満月
そして、足元は水。。
ベネチアの秋から冬の風物詩「アクアアルタ」でした
5月にみることができるなんて!
旅の女神に感謝した夜でした
1日中歩き回った
細い路地を歩いてると、さらに細くなっていったり
時に運河で行き止まりになったり
ある時、カンポと呼ばれる広場にポンっと通じて視界が広くなる
いったい何本の橋を渡り、何本の路地を通り抜けたんだろう
さっきからふわふわと白い物が宙をまってる
無事にサンマルコ寺院の見学を終えて、お土産を買う為に細い路地を通ってると
光に照らされて、たくさん舞ってるのがよくわかった
なんかほこりっぽくない?と、夫が言ったけど
空から降ってくるそれは綿のような感じで、不思議な感じがして、
わからないけどいいもののように思えた
最初に九州の話をしたお店は見つけられなかったけど、
アマルフィの紙を買ったお店は見つかった
店主のおじさんは覚えててくれて、
支払いの時になにかイタリア語でいったけどわからなくて、
料金を払ってると40ユーロのところで、手をとめられた
ん !? あっ! おまけしてくれるの? 5ユーロも!
顔をみると1回うなづいてにっこり笑った
次はベネチアの風景を描いた小さなエッチング作品を扱うギャラリー
ここでも同じことが、端数のところで、またもや手をそっととめられて
この人もまたおまけしてくれるの ?
顔をみると、そんな表情でそんなしぐさ
さっきの店主といい、こちらの店主といい、、、嬉しいなぁ。。。
明日にはいなくなってしまう観光客なのに
こんなこともあった
途中、バーカロにはいり、ケースの中をみたけど
本に掲載されてたおめあての物がないので本をみせて指をさすと
ちょっとこまった風だったけど、10分まっとけって
1.5ユーロのつまみを1つ、わざわざ作ってもってきてくれた
みんな、さりげなく優しかった
さてさて、陽がおちてしまうまえに、今日の夕食の場所を決めなければ
地図もみずに勘だけで歩いて行くと
だんだん人通りの少ない小径にそれていったようで、小さな広場につきあたった
そこには私達と同じように道に迷ったカップル1組の後ろ姿だけ
そのカップルが振り向くと同時に
夫が、「いや〜偶然ですね〜、嬉しいなぁ〜」と日本語で言った
? ? ? ?
その人たちをよーくみると、
なんと、空港からの水上バスで言葉を交わしたフランス人のご夫婦だった!
ドレスアップされてたので私はすぐにわからなかった
わ〜偶然ですね、と奥様と再会を喜びあって、ちょっとした自己紹介をしあった
フランス語はまったくわからないし、お互いのたどたどしい英語で
パリからきたといってた。
すんでる場所のことを話してたようだけど、あまりよくわからなくて。。。(涙)
あの時、水上バス乗り場で最後に「メイビー」といってにこりともしなかったご主人は
その時もなにもしゃべらずに奥さんの後ろにいたので
これからオペラに行くお二人に、あまり時間をとらせても悪いとおもい挨拶して別れた
別れ際、ご主人が寄ってきて人差し指を顔の前において「メイビー」って一言いった
ん?
あれ、ここ、メイビーっていう場面じゃないけど。。。
一瞬、間が空いたあと4人で大笑いした
サンマルコ寺院の裏手にあるトラットリア
食事をしながら、今回の旅のことをいろいろ話した
いいことがたくさんあった
不思議なこともあったね
そんなことを話してると
白いふわふわが降りてきて、夫の髪と肩のところにとまった
やっぱりこれは「いいもの」だと思う
これを見始めてから、いいことがいろいろ起きたもの
このトラットリアのウェィターさんたちも、とても気持ちのいい人たちだった
食事も美味しかった
旅先の夜、こんな光景が大好き
「夜のカフェテラス」みたい
みんな一時、旅の夜を楽しんでる
さてさて、最後の夜
サンマルコ広場の賑わいをもう一度みて、ホテルにもどることにしましょうかね
空には満月
そして、足元は水。。
ベネチアの秋から冬の風物詩「アクアアルタ」でした
5月にみることができるなんて!
旅の女神に感謝した夜でした
by rotta0308
| 2012-05-23 13:59
| 旅/ベネチア