Park GUEL
2014年 06月 25日
翌朝、早起きして予約したAM8時めざしてグエル公園へ
昨日、坂を上って体力消耗したので、最寄りの地下鉄駅から、タクシーで
目前に現れたモザイクの建物に目を奪われながら車を降りると
運転手さんに呼び止められる。車中にカメラ忘れてた!
危ない危ない@@ いい運転手さんでよかった
一番乗り!
昨日は満員で入園を断られたのに今朝は誰もいないっ!(笑)
せっかくなのであちこちで記念撮影
もちろんこれにも寄りかかりました^^
ガウディは、タイル業者からひびがはいったもの、使えないものを引き取って作ったそうです
作品に共通するのはこんなに造形的なのに、とても合理性を追求してるところ
モザイクは一つとして同じものがないから楽しい
お気に入りのモザイクの色の背景を持つベンチに座って写真におさまります^^
地下の回廊
ここは独占できてラッキーでした
私達の他は公園の清掃の人と、管理する人、鳩
そしてカナリア
私達、年のいったヘンゼルとグレーテル
1時間程かけてゆっくり見学
公園なのでもう少し賑わってるほうがよかったかな〜!?
公園を後にするころ、ポツリポツリと人が増え始めて
旅行先で早朝活動してるのはたいてい日本人です
早起きは三文の。。。って、いうものね
でも人のいない場所はご用心です
朝食がまだでした。
帰り道、パン屋さんでクロワッサンやデニッシュを買って駅の近くのベンチで朝食
今、気になって調べてみたら
グエル公園、持ち込みで飲食可能だそうです
グエル公園は当初、自然との共存を唱って売り出された住宅地
60軒ほどの販売予定が売れたのは2軒のみ
その2軒を買ったのは出資者のグエルさんとガウディだったとか!
カサ・ミラ(ミラ邸)もまた当時は気味悪がられて入居者がいなかったので、
「三世代に渡って家賃の値上げをしない」という条件で入居者をつのったそう
なので世界遺産となった今も家賃据え置きだそうです
こんなエピソードを知ると、印象派が初めて登場した時代のパリを想像してしまいます
by rotta0308
| 2014-06-25 19:26
| 旅/バルセロナ
|
Comments(0)