つれづれなるままに、日々の事を記録しています。


by rotta0308
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紫式部と新源氏物語

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昨日の鶏頭の束に1つ混じってたマゼンタの鶏頭
紫式部とあわせてみました


小ぶりの実は珍しいですね
黄緑から紫への色の変化が好きです



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この夏の読書
新源氏物語 上・中・下
全部通して読んだのは今回が初めて
田辺さんの新訳はわかりやすくて、初心者にもするすると読めました

源氏の若い頃が描かれた上巻は華やかで読んでて楽しいですね
上巻で巻いた種が、中、下にいくにしたがってありゃりゃ(笑)


読む人の立場によって、それぞれ感情移入する女性も違ってくるかもしれません

六條御息所、印象深いです
とてもプライドが高いために、ついにはもののけになって源氏の愛する女性たちに取り憑いてしまうんです
ほんとのところ、私はもののけになんか、なりたくないのよ〜って感じが
なんだかとても哀れな感じがしました
いやはや、できるだけ執着はしたくないものです

ほとんどは光源氏の立場から書かれてて、あまり一人一人の女性の気持ちまでは深く描写されてないので、女性の立場からみた源氏物語があればそれも読んでみたいな

奈良の平城宮がいまもそのまま原っぱとなって残されてるのと反対に
平安京はそのまま今の京都の中心地になっています

この場所で王朝文化が花開いてたのですよね

先日訪れた、上賀茂神社。そして物の怪対策の清明神社
あちこちに縁のある場所をみつけることができます


読後はますます京都歩きが楽しくなりました
源氏の恋愛物語だけでなく、さまざまな文化や風俗がもりこまれた源氏物語は京都を深く知る上で一番有効な手段かもしれません


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それにしても紫式部
男性の官位などにも詳しく、さまざまなことに深い知識をもってるのですが、
この人自身は、源氏と恋に落ちたたくさんの女性の中の一人にはいってなかったのでしょうか?
。。。興味津々です



この次に読む源氏物語、原作はまだ先として、
なにかおすすめがあれば教えてくださいね




台風接近に伴って、家の中に閉じこもってます^^
みなさんもどうぞ、お気をつけください
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Commented by harumama at 2009-10-08 21:33 x
嗚呼、こちらの記事を読んでまた京都に行きたくなりましたー。マンガですが、私は大和和記さんの「あさきゆめみし」の源氏物語が大好きなんです。これは女性の気持ちのほうが多く書かれているかもしれません。ただ、登場する女性が多すぎて皆同じ顔に見えてくるのですが(^^;)
私は葵の上の、最後までプライドが邪魔をして光源氏に対して素直になれない気持ちがよくわかるかもです。素直になって傷つくのがこわい、けれど私の事を気にかけて欲しい、みたいな。
紫の上みたいに、優しくて情け深い器の広い女人にはなれないわー。
次回の京都旅行の為に(未定ですが)田辺聖子さんの源氏物語も今度読んでみますね☆
Commented by rotta0308 at 2009-10-09 17:45
☆harumamaさん
私は「あさきゆめみし」読んでないです
これからでも読んでみようかな

葵の上の気持ちがなんとなくわかるというharumamaさん、なんとなくわかります^^ でも男性は女性の素直になれない所をぜひ理解して欲しいですよね
あまり素直なだけでも、手応えがないというか。
私はなんとなく登場のしかたとか、雰囲気とか「夕顔」が好きだわ。。って思いました。そして夕顔の忘れ形見、九州の筑紫で秘かに育てられた玉鬘のかたくなな感じも好きです
本人の意志ではない鬚黒の大将のもとに嫁がされてからは、逞しい奥方になっていく様子が、源氏に愛された女性たちが薄幸の運命をたどることの多いこの物語の中では新鮮でした 

紫の上は菩薩さまみたいですね^^
その優しさや包容力、気だての良さにに甘えて、自分の進行形の恋愛話をする源氏。。なんだかなぁ。。。
きみにならすべてをわかってもらえるって、都合よすぎですね

なんだか、終わりそうにないのでこの辺で^^



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by rotta0308 | 2009-10-07 15:20 | | Comments(2)