つれづれなるままに、日々の事を記録しています。


by rotta0308
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

魯山人寓居跡 / いろは草庵

a0078126_865130.jpg


いろは草庵は
大正4年の10月から大正5年までの半年間、魯山人が滞在し4つの篆刻を制作した場所
滞在中、ここは山代の旦那衆の集まるサロンでもあったそう

a0078126_8381399.jpg



茶室、庵、景色を切り取るように配した窓。。。
風流人たちの粋が垣間見えます



a0078126_840117.jpg



こちらには魯山人の作品はほとんどありません
ほんのちょっと展示あり

大人になって思うことは、なにかがなにかに繋がるんだなぁ。。ということ
全然別のものに思えた点が年を重ねる事に線になって、面になっていく

魯山人は書→篆刻→陶芸→食 へと興味が広がっていったのですね
その美しいもの美味しいものへのこだわりは有名ですが、
美意識が高いがゆえに、こだわりが強く、気難しくて奔放なイメージも。

そんな魯山人も、ここ山代の家と人を気に入り、穏やかに暮らし
半年だけ過ごしたこの家を、晩年まで気にかけていたそうです


a0078126_975987.jpg



魯山人と縁の深い須田青華のお湯のみで、お茶を出していただきました

最近は雪が少なくなってきたそう
昔は2メートルも積もって、二階から出入りした事もあったそうです

庭の小さな木々にも冬を迎える準備「雪吊り」がしてありました
兼六園の雪吊りは有名だけど、普通の民家も同じようするのですね
初めて知りました

北陸の雪は水分を多く含んでる重い雪なので、積もると木に負担が大きいのだそうです



山代にはたった1泊2日の滞在でしたが、出会った方々、
なんだかとーっても温かい人柄を感じました。



このあと、べにや無何有さんの食事に使われてた器を見に、美陶園へ
翌日は「須田青華」と「うつわ蔵」を訪れました

須田青華さんの器、、、素敵すぎ。。。
でもまだ私の「身の丈」の器ではありません

もう少し先の楽しみにとっておきます^^


うつわ蔵にて、古伊万里の青の雰囲気を持った山本長左さんの小鉢を一つ、
旅の思い出に持ち帰りました

それにしても日本の器。。。深い深い
[PR]
by rotta0308 | 2009-12-14 09:23 | 旅/金沢